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鳳凰単叢の茶葉入りチョコレート

  • yuri
  • 2021年5月15日
  • 読了時間: 1分

大陸、中国の烏龍茶は色々ありますが、

実は大きくは2つの省で作られているのが代表選手とのこと。


広東省の烏龍茶で有名なのは、鳳凰単叢。

鳳凰山は、一つの山ではなく、山々の連なりで、

その鳳凰地区は標高1,000mほどのところらしい。


もともと、香りの異なる茶樹の株ごとにお茶がつくられていて、

(いわゆるSingle株でしょうか)

その意味で「単叢」と名付けられていたようですが、

今ではそれに限ったわけではないようです。



有名な香気は、蜜蘭香・鴨屎香・杏仁香など他にもいろいろ。

この前は、鴨屎香のお茶をいただいてだいぶ嬉しい美味しい時間を過ごしましたが、

今回は、そのお茶の茶葉をつかったチョコレートを。

シンガポールののBean to barチョコレートブランド「FOSSA CHOCOLATE」さんがつくっているもの。





ひとかけらいただくと、

ダークなカカオが溶け出すと、甘い香りがじわじわすごい勢いで口中に広がる…。

あぁ、繊細な甘さがカカオのダークさの中から、

こんなに味わえるなんて、これまた不思議。


おいしい出会いに感謝しながら、じっくり味わった後、

ほっこりお茶時間。

あ、今回は珈琲で。



Have a happy lovely teatime!!

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