烏龍茶飲みくらべ
- yuri
- 2021年8月10日
- 読了時間: 2分
台湾烏龍茶の、気になる二つを飲みくらべ。

凍頂烏龍茶と、東方美人茶。
同じ烏龍茶とは思えないくらいに水色も異なるし、香りも、茶葉も茶殻もとても違いがあって面白いのです。
烏龍茶を飲むようになって、好みを見つけたいなと思ってたのですが、どうやら浅めの発酵の若い緑を感じる烏龍茶が好きだと思うようになりました。
透明感と鼻の奥にふわりと登る香りにうっとりすると同時に、
こっそり辛めのお料理とのコントラストへの期待も…。
東方美人茶は、初めていただいた時びっくりしたお茶。先生の凛と静かな動作も含め、茶葉から香りも味わいも甘く本当にびっくりの出会いでした。
今回飲みくらべして、改めてその味わいの違いも確認。
今回の凍頂烏龍茶はウンカの影響を受けていないものですが、ウンカの影響を受けたものもあるみたいで、とっても気になります。
東方美人茶は、しっとりねっとりと甘みに厚みがあり、香りも甘く長く余韻の残るお茶。数時間経っても東方美人を感じます。
あと、甘い香りが洋菓子やケーキとも合うと聞いていたので試してみました。
確かに、甘さが絡みます…♪
凍頂烏龍茶は、若葉の瑞々しい透明感が爽やかな烏龍茶。清々しい緑の華やかな香りが心地よい。そよ風を思わせるような心地よさを感じられるお茶です。
茶殻を見ると、東方美人茶の小さな一芯ニ葉が本当に小指の先くらいの大きさで、可愛らしく思う。
一方、凍頂烏龍茶の茶殻から見ると、葉はだいぶ大きく、でも薄い。東方美人茶の方がやや厚みを感じるほど。
発酵度も違うのもあり、葉の色も随分と違う…。

美味しい飲みくらべ時間、
本日はここまで。
おいしいお茶をいただけ、とても心安らぐ時間でした。
Hava a happy lovely teatime!!!
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